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猪瀬大先生はもっと「マンガの関係が好きな人」の話をしてくれ [アニメ周辺・時事]

 キルケゴールいわく。オジサンに至る病、それはダジャレ。


 さてと。

 ぼく、別に水嶋ヒロが好きだからって前回の記事を書いたわけじゃないよ。
 そもそも別にファンじゃないし。

 ただ、風潮がイヤだっただけ。


 では、いつも通りアニメの話に。

 えー、火曜日の富野UST、なかなか面白かったね。

 破嵐万丈がイタリアで人気、とか。
 なんか分かるね。伊達男だから。

 ミュージカルの最低ラインが『ウエスト・サイド物語』とかね。
 もちろん好みは人それぞれだけど、映画がちょっと詳しくて好きな人なら、少なくともミュージカル映画ベスト1には持ってこない作品だと思うし。まあ好みなんて十人十色だけど。

 あとはアーカイブあがるのが楽しみですね。もう1回見たい。

 ちなみに中継が終った直後に、1度アーカイブ出たんだけど(再生0回の状態で、ぼくが1回目の再生だった・パソコンが不調で見られなかった最後のシーンだけ視聴した)。
 今、消えているね。早く再アップしてほしい。

 
 さて。えー。

 面倒くさいかも、今回の記事。

 
 もとミカドの肖像、現在は東京都副知事であらせられます猪瀬直樹大先生が、大先生らしく・取材を依頼したジャーナリストに「夕張で雪かきしてこい」と条件を突きつけたじゃない?

 で、ぼくを含む豪雪地帯の出身者・もしくは現在も暮らしている人は、多分イラッとすると思うんだよね、これは。
 あれっ。ぼくだけ? みんな、人間ができているね。

 雪かき(除雪のこと)って冬になればほとんど毎日しなければならないことで、イヤでも生活する上で不可欠なもので、それを何だか罰ゲームみたいに言われるのは業腹なんだよね。
 辛いことをすれば取材受けてやるよ、ってこと?

 雪深い地域に住んでいる人間は、毎日イヤでもやってるっつーの。
 人が毎日やっていることを、ペナルティみたいに言うな。何様なんだよ。


 ああああああああああ副知事様だあああああああ。


 ま、「夕張」を指定したってことは、「少しは社会貢献しろ」ってことなんだろうけど。
 だったら東京でよくね?

 どうも猪瀬大先生におかれましては「ネットでキャンキャン吠えている奴は実際には体を動かしていない奴ばかりだろう」みたいな底意が見えて、そこも癇にさわるところなんだけど。ぼくは小学校の頃、冬はほぼ毎日雪よけをしてたけど、アニメ好きで・こうやってネットに書いているけどね。


 さらに猪瀬大先生は自身のツイッターで「マンガの関係が好きな人のなかには人生が行き止まりと感じている人が多いという印象を受けます」「生きている女を口説きなさない。瞬間、瞬間、言うことが予想外に変わるから、そのほうがおもしろくて未知で愛おしいよ」と呟かれて。

 さすが有名作家で副知事であらせられます大先生、女性が「おもしろくて未知で愛おしいよ」なんて随分二枚目気取りなお言葉ですな。
 セリフだけを見たら、石田純一さんが言ったかのような薄っぺらな印象を受けます、ぼくなんかは。まあぼくの性格がねじれ曲がっていて、「人生を行き止まりと感じている」からでしょうな。

 ところで「○○なんかより恋をしなさい」(○○に入るのはアニメでも漫画でも良い)という言葉が、猪瀬大先生に「2次元の美少女はいいですよ。理想の具現化ですからね。実際の詰まらぬ女に金・時間をかけるよりずっと有意義です。自分の理想を押し付けている点では、生身も2次元も変わらないのですから」と言ってもおそらく全く届かないのと同じことだ、と言うのは分かっていただけるでしょうか。

 「アニメより恋愛しなさい」ってのは、まるで・それこそ漫画に出てくる無理解の象徴たるキャラクターが吐きそうなステレオタイプなセリフでね。
 もう飽き飽きなんですよ。

 鼻で笑うだけなんです。


 しかし以前にもこのブログで書いたことがあるのですが、アニメや漫画ってのは、少しぐらい無理解の風に吹かれた方が良い。
 アニメや漫画は、カウンターカルチャーだからです。

 「世間」が無理解であるほど、それを突破しようと力が出てくる、それが漫画やアニメの特性です。手塚だってPTAなどから糾弾された。

 アソウタロウのように、便所こと2ちゃんねるに愛想振りまいたりするよりは、猪瀬大先生のような無理解の方がアニメ・漫画のためになると思います。

 もっともっと頓珍漢なことを喚いて、じゃない、呟いてもらいましょう。

 ガンバです、大先生。
 
 
 

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