So-net無料ブログ作成
検索選択
安田 朗 ガンダムデザインワークス
前の2件 | -

8月23日の『伊集院光とらじおと』のゲストは安彦さん。かつての伊集院さんと富野監督の絡みは良かった [アニメ周辺・時事]

 どうも。リアル世界が不調だ・リアルイズヘルだ…仕事くれ。仕事ください。妻子もろとも飢え死ぬ…

 さて、ぼくはラジオ好きで、中でもご多分に漏れず伊集院さんのラジオが昼も夜も好きなわけだが、月曜から木曜毎日を聞き逃さないのはなかなかツライヨー。少しは仕事してるんだよね。

 その昼にやっている『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)の8月23日のゲストが、最近話題? の安彦さんです。大事な聴取率調査週間=スペシャルウィークのゲストの1人として登場です。

https://www.tbsradio.jp/174034

 同番組の公式HPには、


『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザインおよび作画監督をつとめられた安彦さん。
それ以前には、「勇者ライディーン」「超電磁ロボ コン・バトラーV」「ろぼっ子ビートン」「科学忍者隊ガッチャマン」「宇宙戦艦ヤマト」などの作品にも関わられました。 
また9月2日公開の『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦』の総監督も務められているアニメーション界の巨匠にたっぷりとお話を伺います。


 とあります。

 伊集院さんは、『地球光』のパンフに「二つの道をともに歩むこと」という序文を寄せていて、その文は・ガンダムはファーストしか見てないけれど「(初代と∀の)二つの作品の間を調べるような気分で、そのほかの作品も見ようかと思っている」と結んでいます。

 でも勝手な・根拠のない推測だけれどたぶん伊集院さんは今でもファースト以外見ていない気がするし、安彦さんも『Z』以後の話なんてする気ないだろうから、その点では話が合うかもしれませんね。

 ライディーンやコンVに触れながら、アニメORIGINの話をするんだろうな。

 そういやサンデー毎日がガンダム特集組んだ時、安彦さんが対談相手に伊集院さんを希望したってツイートを見かけたけれど本当かしら? 本当なら理由含めて情報ほしいっす。


 安彦さんと言えば、最近のニュース「“ファースト”ガンダム復活へ 安彦良和氏、節目の40周年に大プロジェクト」がちょっと話題になったわけですが。

 少なくとも偏りのあるぼくのTLでは、批判一色だったけれども。

 つまりはORIGINが今後もアニメ化されるってことなんでしょう。
 実はこの話題って、今回が初めてではなくて・6月にはアニメイトタイムズが記事「アニメ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、一年戦争本編も描かれる!? 『原点 THE ORIGIN-戦争を描く,人間を描く』安彦良和先生サイン会&トークショウレポート」の中で触れているんだけれども。

 でも本気でORIGINを新しいスタンダードにしたいのなら、発表場所が今のOVAじゃ無理、TVは絶対条件だよなあ。
 ぼくは、作画がひどくても、それも含めてファーストでいいっす。時代とのマッチングもあるしね。

 ただ、ひょっとしたらORIGINが今後の「ガンダム代表」になる可能性はあるし、




 メーカーは何としてもガンダムブランドを途絶えさせるわけにはいかないだろうから、会社員としては当然の取り組みなんだろうな、とも思っています。諦めの夏。

 しかし…ツイッターのぼくは感情的だな。生の感情丸出しで(以下略)

 
 ちなみに伊集院さんは、かつて富野監督とも対談しています。

 ∀の時代に、BSの番組「元旦ガンダム」で。このタイトル、確か深夜ラジオで伊集院さんイジっていたような。

 そして富野監督のことは「難しいおじさんだけれど」みたいに言ってなかったっけ(記憶あやふや)。

 まあこの対談に関して伊集院さんがラジオで話した内容は、司会の人が女装しているのに、そのことには触れるなとスタッフから言われたってことだよね…
 
 伊集院さんが月曜午前1時からやっている『深夜の馬鹿力』ではガンダムネタは時おり出てきて。
 「トリプルドムみたいな体型の女にボコられた」というネタや、何よりポスト司馬遼太郎としての「ガンダム社長」というコーナーもあったくらい。

 富野監督自体をネタにしたのは…コーナー「少しおもしろい」の


英語の教科書の例文より:「あれは蜷川幸雄ですか?」「いいえ、富野由悠季です。」


 以外になんかあったっけ?(botが役だった)。あと2・3回あったような気がするな。

 「元旦ガンダム」の対談自体は、面白かったです。おそらく富野監督も伊集院さんのことを下調べしたのだろう、落語に絡めて話したりね。

 今回の安彦さんとの対談も、面白い話が出たらいいな。


 これで書きたいことは全部書いたかな…
 
 今回の放送。
 伊集院ファンのぼくとしては、お得意の「今の言葉大事なことがあるような気がする」と「分かるような気がします」を言うか、楽しみながら聞くことにします。


 そういや安彦さん、『ミュ~コミ+プラスTV』にも藩ちゃん(娘さんの方なので「ちゃん」)と出ます。
 アニマックスだけれど・契約していなくても、スカパー契約者なら初回放送の25日金曜は、BSスカパーで無料で見れるよー。




 もしよろしければ、下のブログ村のバナーをクリックしてください。作者のモチベーションがあがったります。
にほんブログ村 アニメブログへ
オーシャンと11人の仲間 特別版 [DVD]

オーシャンと11人の仲間 特別版 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD
原点 THE ORIGIN

原点 THE ORIGIN

  • 作者: 安彦 良和
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2017/03/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
ヤマトタケル (4) (角川コミックス・エース)

ヤマトタケル (4) (角川コミックス・エース)

  • 作者: 安彦 良和
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2017/02/25
  • メディア: コミック
安彦良和アニメーション原画集「機動戦士ガンダム」

安彦良和アニメーション原画集「機動戦士ガンダム」

  • 作者: 安彦 良和
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2013/05/31
  • メディア: 単行本
クラッシャージョウ Blu-ray BOX

クラッシャージョウ Blu-ray BOX

  • 出版社/メーカー: バップ
  • メディア: Blu-ray
アリオン Blu-ray

アリオン Blu-ray

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: Blu-ray

nice!(3)  コメント(0) 

40周年を迎えて、特設サイトも立ち上がりHDリマスター版が放送される『ザンボット3』について語ろう [富野関係]

 どうも。またもやひと時、よろしくお願いいたします。

 最近ずっと浮気していたけれど、久しぶりに富野作品の話題だ!

 『ザンボット3』が初回放送から40周年を迎え、特設サイトも設置されました。

http://zambot3.net/

 ぼくはリアルタイム世代ではないので、感慨は「放送からもう40年か」ではなく、「氷川さんの『20年目のザンボット3』から20年も経つのか」となります。

20年目のザンボット3 (オタク学叢書)

20年目のザンボット3 (オタク学叢書)

  • 作者: 氷川 竜介
  • 出版社/メーカー: 太田出版
  • 発売日: 1997/08
  • メディア: 単行本


 『20年目のザンボット3』は太田出版から出た「オタク学叢書」と銘打ったシリーズの1作目で、調べてみるとこのシリーズは10冊目まで出版されたようです。
 『イデオンという伝説』と『フィルムとしてのガンダム』は持っているな…

 40周年を記念して、アニマックスでは10月から『ザンボット3』がHDリマスターで放送されます。
 『ダンバイン』のHDリマスター版放送に続いて、またもやアニマックス。

 ぼく、『ザンボット3』はビデオ版をレンタルで見たのが最後、その後は再見していないはずなのです。

 一方『ダンバイン』はLDで見て、各キャラの撃墜数記事を書くためにDVDで見て、それでもアニマックスでHDリマスター版を見た時はその鮮明さに感動しましたからね。

 ビデオ版から一飛びでHDリマスターを見たら、どんなことを思うんだろう?

 
『ザンボット3』のストーリーで語られるポイント


 さて『ザンボット3』に対する語り口というのは大体パターンが決まっていて、

1、一般人から非難されるヒーロー
2、人間爆弾
3、ラスボスがコンピューター+善悪の転換

 の3点からのアプローチが多いかと思われます。

 「3」に関しては、ラストにおける善悪の転換は監督の前作『海のトリトン』でやってしまっているので、まあ焼き直し感は正直ありますよね。

 ぼくは『ザンボット3』のラストって、未見+知識も何もない状態の時=30年ほど前に、アニメ雑誌で知ったんですよね。
 たぶん『アニメディア』だったと思うんですけれど。

 『アニメディア』の読者コーナーで、「昔見たロボットアニメの最終回なのですが、敵のボスがコンピュータで、人間こそが悪で退治するようプログラムされている話でした。このアニメはなんでしょうか」みたいな質問があったんですよね。

 で、編集部が「それは『ザンボット3』で、『ガンダム』の富野監督の作品です」と答えていると。

 ぼくはそれを読んで、「へーすごい話だな」と思ったわけですが。

 当時はTVアニメが全話パッケージされて発売されたりレンタルショップに並ぶなんて想像もできない時代で、実際に見るのはずっと後になる訳です。

 そういや数年前にトム・クルーズの『オブリビオン』見た時には、『ザンボット3』見ていたので驚きとかなかったな。
 「ああやっぱり、でもコレ富野がもう何十年も前にやっているんだよなあ」とか思いながら見ていた。

 上記「1」は、つまりは「ヒーロー否定」なんだけれど、やっぱり当時としては画期的だったのかな。
 同時代の他のロボットアニメを見ている訳ではないから、断言できないけれども。

 一般人から非難されるだけではなく、幼なじみの少女も悪友も救えずに見ているしかない、駆けつけても街は結局破壊される…
 『ザンボット3』のストーリーにおける柱の1つって、「ヒーロー否定」の積み重ねなんですよね。

 その中でもぼくの胸に残るのは。



 香月を助けようがなくて、広大な海に岩を投げ入れるしかできないんですよ、勝平=ザンボット3は!

 無力感・でも諦めない・しかし苛立ちが伝わってくる、この描写は素晴らしいと思います。


人間爆弾の恐怖


 で、『ザンボット3』と言えば避けられない「人間爆弾」ですが。

 『キンギゲイナー』で、脚本の大河内さんが「人間地雷」をやろうとしたら富野監督に止められた話、好きよ。

 実は…って言うほどでもないけれど、「体内に埋め込まれている」のでなければ、「爆弾抱えて自爆する」話って珍しくないですよね。
 犠牲になって誰かを守る、的な。他ならぬ富野作品でも、泣き虫セシリアいるしね。

 意外と「人間爆弾」そのものは、他作品ではあまり見た記憶がないけれど…
 『ゴルゴ13』の「フィアレス」の回(プロレス好きならノーフィアーだね)と、アカデミー作品賞・監督賞をとった『 ハート・ロッカー』で「手術後の遺体」があったっけ。

 どちらも子どもだな…

 『ザンボット3』の「人間爆弾」が他作品の「決意の自爆」よりもインパクト大なのは、人の意思が介在していないところでしょう。

 自分の意思とは全く無関係に、爆発して死んでしまう。

 しかも最初のアキで「無自覚のうちに死んでしまう」のを見せてから、浜本を通じて運命に従う→「嫌だ!」と逃げようとする→同じ人間爆弾達が取り押さえる、という別のパターンを見せる念の入れようです。

 どうなってんだこのアニメは。

 このエピソードにおいて、「爆弾」は「運命」とか「理不尽な神」(イデ!)のような存在と同義になってしまうのです。
 大藪春彦さんの「運命に従うも運命、運命に逆らうのも運命 」なんて言葉が脳裏をよぎります。 

 他の人間爆弾が浜本を押さえつけるシーンは、人間の強い意志や尊厳を示すようでありながら、しかしどことなく不気味な感じも視聴者に与えます。

 簡単には言語化できない場面、1つの言葉だけでは表せない場面、まさに映像の素晴らしさだと思います。
 
 視聴者にこの複雑な感情を呼び起こさせることが、凡百の自爆シーンと「人間爆弾」の決定的な違いだと思っています。

 HDリマスター版、楽しみだな…解約したアニマックスと再契約しないと…(アニマックスから金を貰っている記事のようだ)


※関連記事
『マツコ&有吉の怒り新党』の「新・三大○○」でザンボット3登場
市川紗椰さんがTV番組で「ラストが衝撃せつな過ぎるアニメ」として『ザンボット3』と『イデオン』を紹介



 もしよろしければ、下のブログ村のバナーをクリックしてください。作者のモチベーションがあがったります。
にほんブログ村 アニメブログへ
前の2件 | -